様々なユーチューバーが個性的な動画を配信している昨今。
大食いパフォーマンスを動画にして配信している「大食い系ユーチューバー」というジャンルが確立しています。
以前はテレビの大食い番組でしか見ることが出来なかった大食いのパフォーマンスが、YouTubeの動画で簡単に見ることが出来るので、大食い番組ファンの方には嬉しいジャンルかもしれませんね。
そこで今回は、「男性の大食い系ユーチューバーの人気ランキング」を作成してみました。
大食いファンの方、是非チェックしてみてください。
Contents
大食いユーチューバー【男性編】人気ランキング
それでは早速ランキングをご紹介します。
このランキングは、大食いユーチューバーのチャンネル登録者数をもとに作成しました。
なお、このランキングは2018年11月7日現在のものです。
大食いランキング【男性】
順位 | 名前 | 登録者数 |
1位 | 谷やん | 51万6558人 |
2位 | Dracö(ドラコ) | 35万3444人 |
3位 | MAX鈴木 | 22万9363人 |
4位 | ラスカル新井 | 20万8184人 |
5位 | カワザイル | 4万0088人 |
ランキングを見て思った事
大食い男性は少ない?
まず、男性大食いユーチューバーは女性大食いユーチューバーよりも圧倒的に少ないというのが意外でした。
なんとなくですが、女性よりも男性の方が「大食い」というイメージがあるので、男性大食いユーチューバーが多いと思っていたのですが、実際に「大食い」をメインに活動している男性は意外と少なかったです。
また、普通のユーチューバーの中には、企画の一つとして「大食い」「デカ盛り食い」等を行っている方も多く「企画の一つとして大食いはやる」という男性の方も多くいました。
ただ、今回は「大食い」をメインコンテンツとしている方ユーチューバーのみのランキングにさせていただいています。
テレビの大食い番組で活躍した方たち
そして、驚いたのはこのランキングに出てきている「大食いユーチューバー」はみんな、テレビの大食い番組に出演経験のある方ばかり。
これもちょっと意外ですが、ランキング上位に入っている方は、ある意味日本の大食い界【男性】を支えている「そうそうたるメンバー」ということでしょうか?
大食いユーチューバー【男性】ご紹介
1位:谷やん
https://twitter.com/Taniyaaan1125/status/1066606591888187393
谷やんのプロフィール
数少ない男性大食いユーチューバーの中でもダントツの登録者数を誇る「谷やん」。
本名 | 谷崎 鷹人 |
---|---|
誕生日 | 1992年11月25日 |
血液型 | O型 |
出身 | 長崎県 |
身長 | 176㎝/体重 |
と、プロフィールは勿論、所属事務所もしっかりしているところを見ると、「大食いタレント」として活動しているようです。
実際、職業にも「ユーチューバー、タレント」と明記されていました。
大食い大会は、テレビ東京の「元祖大食い王選手権」。
この番組は、たくさんの大食いタレントを輩出している、最も大きな大食い選手権番組、これに出演したのがきっかけ。
その後、2015年と2017年に「大食い世界一決定戦」の日本代表に。
日本を代表する大食いファイターの一人ですね。
谷やんの質問コーナー動画がありますので、興味のある方はどうぞ。
動画の内容
谷やんのチャンネル動画は、大食い動画がメインなのですが、他の大食いユーチューバーと大きく異なる点があります。
それは、谷やん自身が、自分で食べる大食いメニューを作っているのです。
お料理している様子も動画で公開されています。
料理のスキルはそれなりにありそうですね。
「料理シーンがないと、谷やんっぽくない」と本人も言っているようです。
また、動画をいくつか見て思ったのですが、「悪く言うポイントがほとんどない」印象があります。
実際、動画のコメント欄には
- 「嫌われる要素がない」
- 「万人受けする・・・男も惚れるタイプ」
と書かれていましたが、動画を見ていると本当にそう思いました。
2位:Dracö(ドラコ)
ドラコのプロフィール
谷やんに次いで2位となったのは、「Dracö(ドラコ)」。
一見、女性を彷彿されるような中性的な魅力の持ち主。
生年月日等のプロフィールは公開されていないものの、本名は「柴田瀧」ではないか、と言われています。
珍しい名前ですが、名前からして中国系?
大食いは、2016年の大食い王決定戦・最強戦本選、および2017年の大食い王決定戦に番組推薦枠として出場しています。
ヘッドホンを首にかけて大食いをしていた姿、印象に残っている方も多いかもしれませんね。
また、大食い選手権に出場するほどの大食いである一方、かなりの吐き癖や摂食障害といった噂もあります。
動画の内容
ドラコの大食い動画はひたすら「大盛り」「デカ盛り」を食べまくる動画。
黙々と食べています。
そして、動画内であまり言葉を発しないせいか、コメント欄を見てみると外国人の書き込みも多いです(笑)
日本語トークを交えた大食いですと日本人の書き込みが多くなるのですが、なまじトークがないので、外国人にも印象に残るようですね。
3位:MAX鈴木
MAX鈴木のプロフィール
気持ちよいほどの大食いパフォーマンスを動画で見せてくれる「MAX鈴木」。
2015年に「元祖大食い王決定戦」に出場したのが最初のメディア出場、その時にすべての大食い記録を塗り替えるほどのパフォーマンスを見せてくれました。
そんなマックス鈴木の公開されているプロフィールをご紹介します。
本名 | 鈴木隆将(すずき たかまさ) |
---|---|
誕生日 | 1992年11月25日 |
血液型 | O型 |
出身 | 東京都 |
身長 | 181㎝ |
大食いを始めたきっかけ
MAX鈴木が大食いを始めたきっかけは、大食いファイターにしてアイドル「もえあず」さんがきっかけ。
もえあずのファンになり、もえあずが行った大盛り店に行きたくなって、行って大盛りメニューを食べたところ、「俺でもいけるんじゃねぇ?」と思ったのがきっかけだとか。
今は二人とも大食いファイターとなっていますが、そんなかわいらしい経緯があったんですね。
動画の内容
MAX鈴木の動画は、ずばり「大食い勝負」といった内容の動画です。
「大食いで人を元気にしたい」という想いで、動画を配信しているのだとか。
見ていて気持ちが良いほどの食べっぷりですが、それでもどこかほのぼのとした感じですね。
また、食べ終わった後のお皿もきれい!
大食いファイターの方の中には、中途半端に食べ残して、「食べ方汚いなぁ」と思う方もいるのですが、こういうきれいな食べ方をしていると、見ていて気持ちが良いですし、子供にも安心して見せられるかもしれませんね。
また、MAX鈴木は、2018年にアメリカで行われた「ネイサンズホットドッグ選手権本選」にも出場しています。(2017年も出場していますので、今年で二回目ですね)
結果は7位・・・と少し残念な結果でしたが、このホットドッグ早食いは、日本でもトップクラスの大食いファイターが毎年参戦しているイベント。
国内でも最高峰の大食いファイターの一人であることには変わりません。
4位:ラスカル新井
https://twitter.com/yakitorihagi/status/1061127691842203648
ラスカル新井のプロフィール
ラスカル新井は、もともとユーチューブで大盛りを食べる動画を公開していました。
それがきっかけで、2017年の『元祖!大食い王決定戦』に出場し、大食いファイターとしてメディアに現れ始めました。
「大会出場→ユーチューバーとなる」という流れでユーチューバーになる大食いファイターが多い中、ラスカル新井は「もともとユーチューバー ⇛ 大会出場」という、流れの逆を行っていますね。
とはいえ、その大食いの実力はかなりのもの。
そんなラスカル新井のプロフィールをご紹介します。
本名 | 新井 義人 |
---|---|
誕生日 | 1991年3月7日 |
出身 | 東京都 |
身長 | 181㎝ |
詳しいプロフィールはあまり公開されていませんが、これからまた公開されるかもしれませんね。
動画の内容
ラスカル新井の大食い動画は、「ひたすら大盛り料理を食べる」というスタイルのもの。
そういう意味では、ドラコの動画と似ているようですね。
ドラコとの動画の違いは、「ドラコ」はどこかミステリアスで中性的な魅力があふれているのに対して、ラスカル新井の特徴は「男っぽさ」といったところでしょうか?
最後の、「ごちそうさまでした」と手を合わせるしぐさと笑顔はとても素敵です。
アカウント停止事件
実はラスカル新井は、以前にユーチューブのアカウントが停止されてしまったことがあるのです。
どうして停止されたのかを調べたのですが、さしたる大きな規約違反を行ったわけではなく、いまだに理由が不明のまま。
「動画の中に規約違反内容が入っていた」「知らず知らずのうちに規約違反を犯していた」など、様々な憶測が浮かぶ中、もしかしたら、「大食い動画を見ていて不快になる」という方の通報によるものかもしれない・・などとも言われています。
いずれにしても詳細は不明のままのようです。
5位:カワザイル
https://twitter.com/lovely_pothead/status/1063853288779468800
カワザイルのプロフィール
エグザイルと大食いをこよなく愛するカワザイル。
芸名の由来も「エグザイル」と本名の「河田」をもじってつけたようですね。
公開プロフィールをご紹介します。
本名 | 河田大志 |
---|---|
生年月日 | 不明 |
出身地 | 岐阜県 |
血液型 | 不明 |
身長 | 不明 |
所属は、あのHIKAKINやはじめしゃちょーをはじめとした大物ユーチューバーが多数所属しているUUUM。
本格的にユーチューバーとして活動している大食いファイターです。
カワザイルは、2015年の大食い選手権に出場しましたが、それっきりテレビには全く出演していません。
一部では「干されたのでは?」とまことしやかな噂が浮上しましたが、実際はその後からユーチューバーとしての活動を本格化しています。
公開されている動画も多く、多い時には1日2回も、大食い動画を配信しているとか・・・
大食いファイターの方は大概1日1食しか食事をしないと聞いています。
そんな中、1日2回の大食い動画配信・・・ちょっとすごくないですか?
動画の内容
カワザイルの動画もまた「ひたすら食べ続ける」動画です。
ただ、動画の特徴は「食べている動画のコメントを、後で編集で入れている」という点。
一見、食べているシーンと、落ち着いてそれを解説したり、食べている食べ物の説明をしたりといった様子で、普通の大食い動画と一味違う雰囲気を醸し出しています。
全体的に、落ち着いてみられる大食い動画です。
食べ方はきれいで残さず食べているのですが、ところどころナイフをなめるなど「ちょっとお行儀が悪い」仕草があるのが残念(笑)
海外編
大食い系ユーチューバーが存在するのは日本だけではありません。
海外にもいます・・・むしろ海外の方が「すごい」大食いユーチューバーがたくさんいます。
ここでは、番外編として「海外の大食いユーチューバー」をご紹介します。
日本と比べると、登録者数が多く、日本よりも海外のほうがずっとメジャーなのかな?と感じます。
1位:Matt Stonie
チャンネル登録者数644万人
カリフォルニア州出身24歳のフードファイターで、アメリカの代表的なフードファイターです。
食べる量も食べるスピードもとにかく半端ないのです。
1回の大食いで10000キロカロリ-を超える食事を、ものの30分以内で完食してしまう、まさに「規格外」の大食いユーチューバーです。
一体どんな体の構造をしているのやら・・・
2位:Randy Santel
アメリカの自称「プロのフードファイター」。
国内だけではなく、海外のチャレンジメニューに挑戦し続けています。
勿論、日本のチャレンジメニューにも挑戦していますよ。
動画は、さすが「プロ」を自称するだけあって、早いですし量もすごくて、見ているだけでお腹がいっぱいになりそう。
3位:Furious Pete
493万人万ものチャンネル登録者数を持つこの方は、カナダのフードファイター。
大食いだけではなく「早食い」でもあります。
早食いに関してはギネス記録を持つ彼。そのパフォーマンスをどうぞ。
4位:Benzz
韓国のイケメンフードファイター。
韓国の大食いライブで、ノーストップで黙々と食べている姿を見ることが出来ます。
ユッケの大食いなんて、韓国ならでは!
まとめ
大食い系ユーチューバー【男性】をご紹介しましたが、いかがでしたか?
思ったより少なかったのが残念でしたが、みんな大食いの実力派。
そして動画の内容も、個性が現れていて面白いです。
そして、番外編でご紹介した海外のユーチューバーも日本とは規格外、日本の大食いとは一味違っていて面白いですよ。
機会がありましたら、是非ご覧になってみてください。