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ヒカキンの本名、年齢、身長は?経歴や年収などプロフィールまとめ

「ブンブンハローyoutube!」

軽快なボイスパーカッションの掛け声で始まるyoutuberと言えばHIKAKIN(ヒカキン)ですよね。

日本を代表するyoutuberと言っても過言ではないヒカキン。

youtuberで見せる顔も魅力的ですが、できればプライベートのヒカキンも知りたいですよね。

今回は、ヒカキンのプロフィールや年収、そして日本を代表するyoutuberになるまでの経歴、さらに彼女や飼い猫や社会活動についてご紹介します。




ヒカキンのプロフィール

ヒカキンのプライベートを探る前に、まずは彼のプロフィールを見てみましょう。

ヒカキンの基本情報

本名開發 光(かいはつ ひかる)
年齢1989年4月21日(31歳)
出身新潟県 妙高市
身長174.9cm
体重82kg(2019年10月時点)

ヒカキンの本名

まず目に付くのはヒカキンの本名ではないでしょうか。

開發(かいはつ)というのは珍しい苗字ですよね!

ちなみに調べたところ、この開發という苗字は全国で70人ほどしかいないそうです。

また、光という名前の由来については、「いつでも光輝いていて欲しい」という願いを込めてつけられたそうですよ。

この名前の由来やヒカキンの第一声について知りたい方は、以下の動画をご覧ください。

ヒカキンの体型

ヒカキンの体型について見てみると、まず身長は175cm。

2015年時点での体重は68kg、BMIは22の標準体型でしたが、そこからどんどん太ってきています。

2017年9月時点では体重80kg、BMIは26に増加、そして2019年10月に投稿された動画の中では82kgあることが判明、さらに最近は90kg近くになっているとの話も…。

昔の動画と今の動画を比べると、顔も体も大きく(丸く?)なったなぁと感じてしまいますよね!

ヒカキンの身長は175cmですから、体重が82kgだと標準より+14kgで、BMIは26.78の肥満体型となります。

お医者さんからは糖質制限や適度な運動を勧められたそうで、健康のためにも食事や生活習慣には気をつけてほしいですね!

ヒカキンの家族構成

母、祖父、兄(seikin)となっています。

ちなみに、ヒカキン一家が勢ぞろいで登場した動画がこちらです。

【超高級】家族に200万円のおせちをごちそうしたらヤバすぎたw【親孝行】

豪華なおせちですよね!

なお、父親については、今までの動画に登場していないので居るのか居ないのかは不明です。



ヒカキンの経歴

ヒカキンのプロフィール、家族構成など基本的な情報が分かったところで、次はヒカキンの経歴についてみていきたいと思います。

日本を代表するyoutuberはどんな経歴を歩んできたのでしょうか、気になりますよね。

誕生~高校生

ヒカキンは1989年4月21日に新潟県妙高市で誕生し、出身中学は妙高高原町立妙高中学校、出身高校は新潟県立新井高等学校でした。

ママキンによると、幼少の頃は兄(seikn)よりもやんちゃでうるさかったそうです。

そんな元気いっぱいのヒカキンは小学校3年生から高校生卒業までスキージャンプをしていました。

youtubeを見るとどちらかというと運動は苦手そうな感じのヒカキンですが、実はバリバリの体育会系なんですね。

そんなスポーツ少年だったヒカキンですが、高校時代にスキージャンプと同じくらい熱中するものがありました。

それがヒューマンビートボックス

ドラムの音やターンテーブルのスクラッチ音などを声帯のみで再現するパフォーマンスです。

ちょうどこの頃、テレビ番組のハモネプが流行っていた時で、ヒカキンは兄のseikinと一緒にアカペラをテープに録音して楽しんでいたようですよ。

また、学園祭でボイスパーカッションを披露したこともあるそうです。

高校卒業~上京

ボイスパーカッションにハマったヒカキンは、将来ビートボクサーになって生計を立てたいと夢見るように。

そして、高校卒業後は本格的にビートボクサーをするために上京を決意します。

そこで、上京する前に母(ママキン)とある約束をします。

それは、「好きなこと(ビートボクサー)で生計を立てられるようになるまでは他の仕事で正社員になりなさい」ということ。

ヒカキンは母との約束を守り、まずは東京のスーパーに就職し、社員寮に入って暮らしながら自分の夢を追いかけることになります。

右も左もわからず所持金2万円で上京したヒカキン。

youtuberになるまでは相当苦労したようで、

  • 食費を削るためにスーパーの半額のパンを自宅から持ってきたココアの粉をかけて食べる
  • 電車の乗り方が分からず毎回駅員に尋ねる
  • 職場で上司のパワハラや体罰に悩む

といったような苦労話もあります。

YouTuberヒカキン誕生

スーパーで勤務していたのは約4年でしたが、その間もヒカキンは地道に動画を投稿していました。

やがて海外の視聴者がヒカキンを注目しはじめて、この動画をきっかけにヒカキンは大ブレイクすることになります。

この2010年にyoutubeにアップロードされた「Super Mario Beatbox」は、youtubeの日本国内月間アクセス1位を記録し、アメリカの「CBS NEWS」にトップニュースで取り上げられたことを皮切りにヒカキンの人生は大きく変わります。

NE-YO、アリアナ・グランデなどの海外アーティストと共演を果たす他、ビートボックスだけでなく、動画のジャンルを広げて商品紹介をしたところ、紹介した商品が爆発的に売れるなど。

日本の経済にも大きな影響を与える存在になりました。

そして、2013年6月にはyoutuberの事務所「UUUM」を設立し、今はファウンダー、最高顧問に就任しています。

ヒカキンの運営チャンネル

続いて、ヒカキンが運営する4つのチャンネルについて見てみましょう!

HIKAKIN

ヒカキンが1番初めに開設したチャンネルで、おもにビートボックスの動画を投稿していましたが、現在は休止状態

(登録者:241万人、4億8,000万回再生)

HikakinTV

日常の面白いものを紹介する、ヒカキンのメインチャンネル

(登録者:854万人、73億回再生)

Hikakin Games

「フォートナイト」や「青鬼オンライン」などのゲーム実況チャンネル

(登録者:478万人、50億回再生)

HikakinBlog

気軽なゆるい動画を不定期に更新するチャンネルで、投稿頻度はかなり低め

(登録者:58万人、3,500万回再生)

以上、4つのチャンネルの合計登録者数は1,631万人、総再生回数は128億回超えと、本当にすごい数字ですよね。

さすがヒカキン!

ヒカキンの彼女

ヒカキンに彼女はいる?

人気youtuberは恋人の存在がよく噂になりますが、ヒカキンはそういう浮ついた話をあまり聞かないですよね。

ヒカキンの彼女といえば、2012年頃動画に登場していた「みれい」という女性が彼女ではないかと噂されたことがありましたが、これはヒカキン本人がきっぱりと否定しています。

ヒカキンはこれまで「彼女がいない」と言うことはありましたが、「彼女がいる」と明言したことはないんです。

ただ、2016年には「彼女がいるのかは秘密」と話していたことから、当時は彼女がいたのかも?

ですが、翌2017年にテレビに出演した際には「今は彼女はいない」と答えているので、別れてしまった可能性が高そう。

さらに、この時に「知名度が上がって目立つようになってきたので、問題を起こしたくなくて遊び歩いていない」とも話していることから、かなりプライベートに気を配っている様子。

過去には「30歳くらいで結婚したい」と結婚願望を明かしていたヒカキン、今後の噂にも注目したいですね!

衝撃の暴露事件⁉︎

2017年、ヒカキンの女性関係について暴露事件が起きたのをご存知ですか?

暴露した女性は、ヒカキンと付き合っていたわけではないが、男女の関係にあったとのこと。(2014年〜2015年頃のできごと?)

そして、証拠としてLINEでのやりとりやプライベートショットを公開したため、かなり信憑性の高い情報だと話題になりました。

女性は動画の撮影係を手伝ったり、一緒にご飯を食べたり、掃除や洗濯も一緒にやっていたそう。

さらに、ヒカキンのプライベートな部分を、以下のように明かしました。

  • 基本的には質素な生活で、コンビニを愛用していた
  • 人の悪口を絶対に言わない
  • 編集が忙しく、遠出や外出をしない

  • 女性から交際を求められると、「他にいい男がいっぱいいる」と言って断る
  • 「彼女ができた」と優しくフラれて、関係が終わった(おそらく関係を断つための嘘)

このような暴露があった場合、一般的には炎上するケースもあるのですが、ヒカキンへの評価は炎上とは全く違うもので、視聴者からは「優しい」「暴露内容がただのいい奴」などの好意的な反応が多く見られました。

暴露によって株を上げるという、かなり珍しいケースでしたが、ヒカキンが愛されていることが証明された事件と言えますね!

ヒカキンのマンション

今では日本を代表するyoutuberとなったヒカキン、彼の住むマンションも人気とともにグレードアップしてきました。

そんなヒカキンがどんなマンションに住んでいるのか、気になりますよね?

ヒカキンが直近で引っ越しをしたのは2019年2月頃で、東京都内の3LDKの部屋を、贅沢にも隣同士で2部屋借りていて、いわば6LLDDKKに住んでいるわけです

そして当然ながら、引っ越しの初期費用はかなりの金額になったとのことで、ランボルギーニが余裕で買えるくらいだったそう。

もちろん部屋はとてもきれいで広く、床暖房やジャグジーなどの設備も充実していて、東京タワーとスカイツリーの両方を見ることができるそうですよ。

ちなみに、ヒカキンのこれまでの引っ越し歴を見ると、2011年から2019年の間に5回も引越しをしています。

ヒカキンが頻繁に引越しをするのには理由があって、視聴者からの迷惑行為やストーカー行為を避けるために、セキュリティのしっかりしたマンションに住み替えているようですね。

ヒカキンの飼い猫

さて、2018年7月19日、ヒカキンの新たな家族、垂れた耳がとっても可愛い、スコティッシュフォールドの「まるお」が披露されました!

「猫が大好きで、1年くらい前から飼いたいと思っていた」と話すヒカキンは嬉しそうで、まるおにメロメロなことがよく分かりますよね!

さらに、9月にはまるおの妹「もふこ」も加わって、さらに賑やかに(^^)

可愛い猫たちの登場には多くの視聴者が喜んだのですが、一部の視聴者からはヒカキンに対して、「ペットショップで買うのではなく、保護猫を引き取ってほしかった」という批判が寄せられました。

どうして保護猫というキーワードが出てきたのかというと、7月23日にサンシャイン池崎が保護猫を2匹引き取ったとインスタグラムで報告し、「保護猫」が注目されていたことが原因のよう。

「サンシャイン池崎が保護猫を引き取ったのだから、ヒカキンも保護猫を引き取るべきだ」と考えた人がいたのでしょうね。

ただ、この批判には「善意の押し付けだ」など、ヒカキンを擁護する人も多いですし、保護猫を引き取るためには審査を通過しなくてはならず、独身男性は譲渡条件に入らないこともあるのだとか。

さらに、ヒカキンは「なぜ、繁殖が問題視されるスコティッシュフォールドという品種を選んだのか」という批判も受けています。

垂れた耳が人気のスコティッシュフォールドですが、実はその耳は軟骨の形成異常、つまり遺伝的な疾患によるものなのです。

この疾患によって耳以外の骨や関節にも異常が現れるため、四肢に痛みがあったり、歩行困難になったりする子もいるそうで、とてもかわいそうですよね。

ですが、スコティッシュフォールドは立ち耳よりも折れ耳が人気となっているため、折れ耳を生み出すための繁殖が行われているのが現実です。

ヒカキンがこの事実を知ったうえでスコティッシュフォールドを選んだのかは分かりませんが、日々の様子を気にかけてあげることが、まるおともふこの快適な生活には欠かせないのかもしれませんね!

ヒカキンの社会活動

ヒカキンは、これまでさまざまな社会活動を行なってきました。

苦しんでいる人を助けたいという、誠実で優しいヒカキンの人柄がよく出ていますよね!

ここでは、これまでのヒカキンの社会活動をご紹介します。

  • 2011年:東日本大震災へ200万円募金
  • 2017年:北九州豪雨災害へ100万円募金
  • 2018年:FIFAワールドカップ開催時の清掃活動
  • 2018年:西日本豪雨災害へ100万円募金、Tポイント全額寄付
  • 2019年:難病の子供たちへのぬいぐるみ3,000個プレゼント
  • 2020年:Yahoo!JAPAN基金と共同で「コロナ医療支援募金」を設立、1億円募金

これらの活動の中でも、コロナ支援の募金は記憶に新しいですが、影響力のあるヒカキンが小池都知事とコロナについて対談したり、募金したりすることで、若い世代がコロナ対策支援に取り組むきっかけになりますよね!

実際、ヒカキンの呼びかけに有名YouTuberや著名人が賛同したほか、18万人もの人々が寄付をして、募金開始からわずか3日で2億円が集まったのです!

この募金は約1ヶ月間の期間限定で行われ、最終的には21万6,300人から、3億7,000万円もの寄付が寄せられました。

ヒカキンの年収

ヒカキンの年収については明記されていませんが、HikakinTVのチャンネルページの概要を確認すると、以下のことが記載されていました。

YouTubeにてHIKAKIN、HikakinTV、HikakinGames、HikakinBlogと
4つのチャンネルを運営し、動画の総アクセス数は60億回を突破、
チャンネル登録者数は計1070万人以上、月間アクセス2億回達成。
HikakinTV 概要―より引用

こちらの記載は少し古い情報ですので、実際は前述したとおり総アクセス数128億回、チャンネル登録者数1,631万人を突破しています。

月間アクセスは月によってばらつきがあるものの、1億5,000万回〜2億回を超えることもあり、単純に計算すると1年間の動画の総アクセス数は、およそ24億回になります。

なお、youtubeの現在の広告収入は1再生につき0.02円のことなので単純に計算すると・・・

2,400,000,000×0.02=4800万

但し、ヒカキンの場合、この広告収入の単位は0.02円ではない可能性もあります。

また、企業広告や最高顧問をしている株式会社「UUUM」の役員報酬、テレビ・CMへの出演料、出版した書籍の印税などの収入もあるヒカキン。

これらの収入を全て含めた年収は1億円を超えるだろうと言われていて、中には年収10億円という情報も!

あくまで推測の域を出ませんが、莫大な収入を得ているということは分かります。

「ユーチューバーの年収」について気になる方はこちらの記事もご覧ください。

https://youtuber-note.com/25/

まとめ

日本を代表するyoutuberヒカキンのプロフィールや経歴についてご紹介しました。

最近は、面白動画で有名なヒカキンですが、実はヒューマンビートボックスがデビューだったとは驚きですよね。

今回、ヒカキンを調べるにあたり、いくつか動画を見てきたのですがどれもクオリティが高く、楽しく視聴することができました。

その中でも特にヒカキンの人柄が表れているのがこの動画。

動画を撮影しているからかもしれませんが、声をかけてくれる視聴者に対してサインをしたり、写真を撮ったりする姿はとても謙虚で好印象を持ちました。

また、先程紹介したちょっと過激な親孝行の1つである200万円のおせちの動画。

動画撮影のためとはいえ、自分の家族にこれだけ高価なおせちを贈るなんてなかなかできることではありませんよね。

そしてどの動画も誰かを批判したり、過激なことをしたりすることがないので安心して視聴することができるのがヒカキンの人気の理由の1つではないでしょうか。



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