毎回、楽しい予備校の人気講師のテンションで話す教育系ユーチューバー「ヨビノリ」たくみ。
大学の数学や物理をわかりやすく講義している動画は、理数系の方のみならず、おそらく理数系とはあまり縁のない人でもストレスなく見ることが出来て評判です。
そんな「ヨビノリ」たくみを今回はご紹介します。
「ヨビノリ」たくみの本名や年齢、身長、出身高校や大学、気になる彼女についてや年収について、まとめてご紹介します。
Contents
「ヨビノリ」たくみはこんなユーチューバー
「予備校のノリで学ぶ“大学の数学・物理”」チャンネル、通称「ヨビノリ」のメイン講師をしているのが「たくみ」です。
このチャンネルでは、大学でえらい教授や講師が行っているむずかしーい理数の内容を、わかりやすく教えてくれるチャンネルです。
ポイントは「予備校のノリで」
「予備校」と聞くと、大学や高校に通うために学生さんや浪人生が通っている塾、といったイメージなのですが、人気のある予備校講師は、授業内容もさることながら、先生自身も個性的で面白い人が多いのです。
そんな個性が面白い人が繰り広げる理数系の講義。
「数学の魔術師」との異名も持ち、abemeTVの「ドラゴン堀江」では、数学の最強教師として紹介されているのです。
ちょっと興味がありませんか?
ちなみに、たくみのきめ台詞が「ファボゼロのボケすんな」。
これは、「ファボ=feibaritto(お気に入り=いいね)がゼロ」つまり、「いいね」が一つもつかないようなボケをするな」という意味なのです。
この言葉が表す通り、講義動画の中に最低一回ボケが入っています(笑)。
「ヨビノリ」たくみのプロフィール
それでは、「ヨビノリ」たくみのプロフィールをご紹介します。
名前 | たくみ |
本名 | 不明 |
生年月日 | 不明(1993年生まれ) |
身長・体重 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 不明 |
所属事務所 | 不明 |
と、こうしてみてみると「ヨビノリ」たくみのプロフィール情報はあまり公開されていません。
おそらく、アイドルやタレント性ではなく「学校や予備校の先生」といったキャラクターのユーチューバーですので、たくみ本人も公開する意思はないのかもしれませんね。
「ヨビノリ」たくみの本名
「ヨビノリ」たくみは本名を一切公開されていません。
おそらく「たくみ」のいうのが本名の一部(名字or名前)かと思われますが、それも推測なので、確証はありません。
もしかしたら、高校・大学・大学院や、彼の教え子さんたちは、何か知っているかもしれませんが、現在はそういった情報もありません。
「ヨビノリ」たくみの年齢
続いて「ヨビノリ」たくみの年齢です。
「ヨビノリ」たくみは誕生日を公開していませんが、生年月日は公開していて1993年、とのことでした。
そこから計算すると、たくみの年齢は推定25,6歳(2019年現在)ということになります。
ユーチューバーの7割が20代、というこのご時世、ユーチューバーとしての年齢を考えると比較的平均年齢といったところでしょう。
ヨビノリ「たくみ」の身長
続いてヨビノリ「たくみ」の身長ですが、残念ながら情報はありませんでした。
秘密にしている、というよりもむしろ「公開する意味がない」というスタンスなのかもしれませんね。
ただ、他のユーチューバーとコラボしている動画を見る限りですと「身長は平均的か、それよりも低い」といった印象を受けます。
これも情報はありませんでした。
また、高校時代の身長は165㎝だった、という噂もあります。
これらの情報を見て考えると、たくみの身長は平均位か、それよりもやや小柄な人かもしれませんね。
「ヨビノリ」たくみの出身高校・大学
大人でさえ聞くのが嫌になるような大学物理や化学、理系のネタを、あそこまでわかりやすく講義している「ヨビノリ」たくみ。
そんな動画が数多く配信されていると気になってしまうのが、たくみの出身高校や大学です。
出身高校
まずは出身高校です。
高校に関する情報は、ネット上いろいろ探したのですが、出身高校を特定する情報は見つけられませんでした。
ただ「進学校と呼ばれる学校ではない」と、自分の卒業高校について語っていたことがありました。
おそらく、私たちが想像するような「高偏差値のエリートな進学高校出身」という訳ではないようです。
出身大学
次に「ヨビノリ」たくみの出身大学についてです。
これについては情報がありまして、「横浜国立大学」とのことでした。
「国立大学!」と聞くとそれこそ高偏差値!と想像しますが、学部は理工学部・物理化学を専攻していて、その学科の偏差値はおよそ55~60位。
平均よりやや高めの偏差値のようです。
出身大学院
じつは、「ヨビノリ」たくみは大学卒業後、東京大学の大学院に進学、卒業しているのです!
そこで修士課程を二年間、さらにその後博士課程に進学したのでした。
さらに、修士課程の入試では、たくみは主席を獲得!
「東京大学の大学院」といえば、勉強が好きで成績がものすごく高い、ごく一部のエリートが集う場所。
将来は研究職か、運が良くて空きがあれば大学教授・・・将来を約束されたようなものです。
そんなエリートが進む場所にたくみはいたのですね・・・
「ヨビノリ」たくみが大学院を辞めた理由
そんなエリートコースを歩んでいた「ヨビノリ」たくみが、どうしてユーチューバーになったのでしょう?
通常、大学の修士課程や博士課程を修了すると、大学の研究員になるか、あるいは大学の教授や助教授になるのが一般的。
その道を捨てて、大学院を辞めてまで、たくみはユーチューバーになったのです。
これについて語っている動画があります。
これにも、たくみらしい考えと決断がありました。
もともと、大学2年の時から大学の修士課程が卒業するまでの間、に通いながら予備校の講師をやっていたたくみ。
その時にたくみは、「教える楽しさ」を知りました。
大学院博士課程に進学と同時に、たくみは「学術振興会特別研究員」に抜擢。
これは、国や研究者がもっと研究に没頭できるように、と研究者・研究員を援助してくれる制度の事でした。
たくみはこれに選ばれ、月額20万+研究費の支援を受けるチャンスに恵まれます。
ところがこれには条件があって、「副業が禁止」との事。
この為、たくみは6年間続けていた予備校の先生を辞めることになってしまったのでした。
そこでたくみは「動画を使って講義を配信する」ことを実現したのでした。
その後、動画配信を続け、2017年にユーチューバーとして生きてゆくことを決め、大学院を辞めたのでした。
動画の中で語っていることですが、
「大学で理数系の授業はとても難しい。それは、大学で理数の講義をしている教授は“教育者”ではなくて“研究者”。」
一方、予備校では、それぞれ面白い個性を持った講師や先生が授業を行っていて、その個性故、授業が面白くなり、結果的に成績が上がってゆく。
たくみがやりたかったのは、この「予備校の先生」だったのですね。
こんな予備校の先生の講義なら、どの教科でも是非受けてみたいところです。
「ヨビノリ」たくみの彼女
さて、教育系ユーチューバーの「ヨビノリ」たくみ。
彼女はいるのでしょうか?
現在、決まった彼女がいるかどうか・・・というとてもプライベートな情報は見つかりませんでした。
もっとも、いてもおかしくない、といった感じでしょうか?
彼女はゆきりぬ?
ところが、Twitterのツイートを見ていると、面白いツイートを発見!
https://twitter.com/Yobinori/status/983346023513772032
たしか、ゆきりぬは、たくみと同じ、横浜国立大学出身で、理系ユーチューバーとして人気の女性です。
また、たくみと同じ、教育系ユーチューバーの「葉一」のチャンネルの動画ではコラボでのトークの際、こんなことを語っていました。
8分20秒前後で、ゆきりぬのことを語っています。
個人的に好きなのだそうです。
それを話している時のたくみの笑顔が何とも言えないです(笑)。
とはいえ、とても勉強熱心な方のようなので、恋愛とは無縁のように感じます。
いつか、コラボとかするのでしょうか?
ちなみに、ゆきりぬについてはこちらで詳しくご紹介しています!
たくみとコラボしている「葉一」についてはこちらをどうぞ!
「ヨビノリ」たくみの年収
最後に、「ヨビノリ」たくみの年収をご紹介したいと思います。
インタビュー等の中で、ヨビノリはYoutubeでの動画報酬について、「高校生のバイト代並み」と語っていましたが、実際はどうなのでしょうか?
現在、たくみが運営するチャンネルは「予備校のノリで学ぶ“大学の数学・物理”」1本で、これは2017年7月2日に開設、現在動画再生回数は11,248,187回。
この数字をもとに年収を計算してみたいと思います。
なお、広告単価は0.02円とします。
11,248,187 ×0.02 ÷1.5(おおよその運営年数)=149,975(円)
たくみの年収はおよそ14万円という事になります。
ただしこれは、広告単価が0.02円の場合。
この広告単価はユーチューバーによって変わりますので、もしも広告単価が最高額の0.2円になると、たくみの年収はおよそ150万円に。
また、じわじわと人気が上がってきているチャンネルでもありますので、今後年収が上がってゆく可能性も高いですね。
まとめ
今回は、「ヨビノリ」たくみについて、本名や年齢、身長といったプロフィールや、出身高校や大学について、気になる彼女の存在や年収についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
数学や物理といった理系の強化が苦手な私にとってこれらは「未知の世界」でしたが、この記事を書きながら動画を見るにつけ「意外と面白いかも・・・」と思うようになりました。
こんな先生が増えたら、世の中の人の理数離れも減るのかもしれませんね。
興味があったら、是非見てみてくださいね。