一般ユーチューバー

「マックスむらい」現在の年収や資産は?本名や経歴や出身、結婚や炎上についても

パスドラやモンスト実況ユーチューバーとして、あるいは実業家として有名なユーチューバー「マックスむらい」

動画には出ているものの、以前のように前面に出てることが少なくなってきていますが、現在はどうな状況なのでしょうか?

今回は、マックスむらいの本名や学歴、経歴といった知る人ぞ知る事や、現在の年収や資産、そして炎上事件など、整理してまとめてみました。




マックスむらいについて

マックスむらいといえば、かつては「ヒカキン」「バイリンガール」と並んで「ユーチューバー御三家」と言われていた超人気ユーチューバー。

動画は、主にゲーム実況。

特に当時人気だったモンストやパズドラの攻略方法やゲーム実況は、ゲームユーザーが多かったこともあってかなりの人気でした。

ところがその後、複数の炎上騒ぎが起こり、また、ゲームも当時よりも下火になってきたせいか、現在は「ドッキリ」や「やってみた」といった内容の動画へと変化しています。

複数の大きな炎上があり、マックスむらい自身も動画配信を辞めようかと思った時期もあったようですが、マックスむらいの会社「app bank」の社員がチャンネルを引き継ぎ、「マックスむらい」チャンネルを継続しています。

内容は、会社内部でマックスむらいにドッキリを仕掛けたり、あるいは「やってみた系」だったりと、様々。

まじめに会社員をやっている人から見たら「就業中に何やってるんだ!ふざけた動画だ」と罵倒を浴びそうですが、そうでない人にとっては「社内でこういうことやるのも面白い」と、賛否両論ありそうな動画を多く公開しています。

登録者数は、以前と比べて(炎上騒ぎもあり)減っているものの、動画の再生回数は徐々に伸びているのだとか。

マックスむらいのプロフィール

まずはマックスむらいのプロフィールをご紹介します

名前マックスむらい
本名村井 智建(むらい ともたけ)
生年月日1981年12月11日
血液型A型
身長165㎝
出身地石川県
職業ユーチューバー/実業家・会社役員

実はマックスむらいは「実業家」としてはWikipediaに載るほどの有名人。

ユーチューバーの中には、「ユーチューバー」としてWikipediaに載る人は増えてきていますが、彼の場合は「実業家」として「本名」が掲載されています。

そのため、プロフィールも(本人が隠していないのでしょう)すべて公開されています。

本名

マックスむらいの本名は「村井 智建」(むらいともたけ)と言います。

実際「村井智建」と検索をかけると「マックスむらい」がヒットします。

「もうマックスむらいじゃなくて“村井智建”でいいんじゃない?」と思うくらい本名も浸透していますが、実はこの「マックスむらい」という呼び名は、彼が仕事で記事を書くときのペンネームなのだそうです。

出身

マックスむらいの出身地は石川県。

ちなみに、マックスむらいと同じ石川県出身のユーチューバーには、「桐崎栄二」がいます。

同じ県出身の二人、地元で顔を合わせたりするのでしょうか?(笑)



マックスむらいの経歴と現在

マックスむらいはユーチューバーとしては勿論、経営者としての手腕も高く評価されています。そんなマックスむらいの経歴と現在をご紹介します。

経歴

まずは、マックスむらいの経歴をご紹介します。

マックスむらいの出身大学は「防衛大学校」。

本当は「東大」志望だったけれど受験に失敗してしまい、防衛大学校に進学しました。

ところが3か月で自主退学。

理由は、校風が肌に合わなかったといわれていますが、あまり本人は語っていないようです。

2000年に、ソーシャルメディア企業「ガイアックス」に入社して営業職に就く。

めきめきと頭角を現し、執行役員まで出世したのち、2006年に「GT-Agency」という企業を立ち上げます。

「GT-Agency」は占いや心理テストを取り扱う企業で、ここでは代表取締役社長!・・・会社で一番偉い人として活躍します。

こうしてみてみると、マックスむらいのIT系の企業で会社を立ち上げたり、その会社では経営側になったりと「経営手腕」が高く評価されているのが判ります。

普段動画でゲームばかりやっている人と同一人物とは思えませんね(笑)

マックスむらいの現在

「GT-Agency」を立ち上げた後、2008年10月、中学時代の同級生と一緒に「App Bank」を立ち上げます。

この会社は今現在東京にある会社で、マックスむらいはここで代表取締役社長を務めていました。(現在は取締役メディア事業部長。社長職は下りているのですね)

「App Bank」では、経営の他にもライターとしても活躍、その時のペンネームが「マックスむらい」で、それが現在ユーチューバーとしての名前として定着したのでした。

そしてこの「App Bank」は2015年10月15日 には一部上場を果たし、現在に至ります。

マックスむらいの資産

さて、実業家としても成功し、自身の手で立ち上げた会社も上場したマックスむらい。

その資産はいったいどのくらいあるのでしょう?

一説には「最盛期は資産が50億あった」とも言われていますが、これは事実かどうか定かではありません。(当時のニュース記事はもう消えてしまっています)

ただし、マックスむらいが立ち上げた会社「App Bank」が上場一部マザーに上がったころは「資産が35億あった」とインタビューでも語っています。

35億なんて、ちょっと想像できない金額ですね。



マックスむらいと炎上

さて、経営者としてはかなりの凄腕と評価されているマックスむらい。

ユーチューバーとしての手腕はどうなのでしょう?

実は過去に3回、とても大きな炎上騒ぎを起こしているのです。

パズドラ課金事件

マックスむらいがユーチューバーデビューした当初、携帯のアプリゲーム「モンスト」や「パズドラ)」は全盛期。

マックスむらいのチャンネルではそれらのゲーム実況を公開し人気動画となりました。

マックスむらいのその動画は「課金していない」ことが売り。

パズドラやモンストも含めた携帯アプリのゲームは「課金しなくても楽しめるけど、課金したら強いキャラクターやレアアイテムを入手出来たり、もっと難しいダンジョン攻略出来たりと、スムーズにゲームを進めることが出来ます。

ところがマックスむらいは隠れて課金し、強いキャラクターばかり集めるようになりました。

その課金がバレて視聴者に指摘されても無視するようになり、次第に視聴者が減ってゆき、コメント欄も炎上してゆきました。

マックスむらい本人も、視聴者からのコメントで気づいていたのでしょうが、態度を改めないまま。

その態度はさらに炎上を加速させ、ファンがどんどん減っていったのでした。

もともと「無課金」でゲームを進めることがマックスむらいの動画の売りで、無課金ゆえに「子供でも楽しめる」という事だったので、そんな動画を楽しみにしていたゲームファンの子供達にとってはショックだったのではないでしょうか?

横領事件

炎上したのは動画だけではありません。

2016年、マックスむらいの会社「App Bank」で、元役員が会社のお金の横領が発覚したのでした。

横領額は1億4000万円と、かなりの大金です。

さらに調査の結果、上場直前までの利益の半分近い金額がその役員によって横領されていたのだ。

これくらいの大金が横領されていたら会社側も気づくような気がするのですが、主犯の役員はその事実を巧妙に隠し、決済責任者さえも気づかなかったのです。

さらに上場直前に会計担当者が暴力団とかかわりがあったという疑惑や、上場の基準になる会計報告の粉飾決済疑惑まで浮上、これら一連の出来事にマックスむらいがかかわっていたのなら、マックスむらいの逮捕は免れなかったでしょう。

幸いこれらにマックスむらいは関わっていなかったのか、逮捕は免れましたが、この一連の事件により、さらにマックスむらいのチャンネルは炎上したのでした。

スマホケース事件

これは仕事上のトラブルが炎上を招いた事件。

これは、App Bankオリジナルとして発売されたiPhoneケースが、他社のものとまったく同じだったのが発端でした。

結果「デザインが似ている」どころか、社員が故意に他社のiPhoneケースのデザインをパクったことが発覚。

これにより、さらにチャンネルは炎上、コメント欄はアンチの書き込みで荒らされてしまいました。

マックスむらい自身もこれらの炎上騒ぎですっかり心が折れてしまい、動画も以前のような楽しむ雰囲気ではなくなり、さらにファンは離れて行ってしまったのです。

なお、現在の「マックスむらい」のページは、App Bankの社員が運営、動画の雰囲気も随分変わり、少しずつ持ち直してきているようですよ。

マックスむらいは結婚してるの?

マックスむらいは結婚して、子供もいます。

これは、以前ニコニコ動画の生放送で子供のお年玉について質問していたことが、それによって発覚しました。

けれど、奥さんや子供の名前や素顔、年齢等は一切知られていません。

動画に顔が出てしまったら、実生活に影響が出る可能性も高いですし、動画の撮影は会社内が多いので、これから先も動画に出てくる可能性は低いかもしれませんね。



マックスむらいの年収

マックスむらいは実業家としての収入も一般会社員のそれとは比べ物にならない程の年収を得ていると思いますが、ユーチューバーとしての年収はどうなのでしょう?

現在マックスむらい関連のチャンネルは全部で4つ。

  • マックスむらい(2013年10月15日開設 再生回数 1,806,878,041回)
    (App Bank社内ドッキリややってみた系動画)
  • パズドラ究極攻略TV(2013年5日14日開設 再生回数 643,094,672回)
    (パズドラの実況解説動画)
  • APP BANK TV(2014年10月6日 開設 再生回数 108,850,279回)
    (主にパズドラ以外のゲーム実況動画)
  • あっぷばんく TV(2018年6月14日開設 再生回数 3,914,182回)
    (ほかのチャンネルに入りきらないゆるい動画や雑談等)

それぞれ、動画単価0.02円として計算してみます。

  • マックスむらい
    1,806,878,041×0.02(動画単価)÷5(運営年数)=7.227.512(円)
  • パズドラ究極攻略TV
    643,094,672×0.02(動画単価)÷5(運営年数)=2.572.378(円)
  • App Bank TV
    108,850,279×0.02(動画単価)÷4(運営年数)=544.251(円)
  • あっぷばんくTV
    3,914,182×0.02(動画単価)÷1(運営年数)=78.283(円)

これらを合計すると10377428円、動画による収入はおよそ1030万円ということになります。

しかし、マックスむらいは今でも人気のあるユーチューバーですので、広告単価が最低ラインの0.02円という事はないと思います。

この広告単価が0.2円の場合、マックスむらいの動画による年収はおよそ7200万円となり、1億円に手が届くかのような金額となります。

ちなみに以前のインタビューで、動画による年収について「Youtubeでの収入はすべて会社にあげている」とのことでした。

現在のマックスむらいのチャンネルは、本人の収入ではなく会社の収入源となっているようですね。

まとめ

今回は、マックスむらいについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

一時期トップユーチューバーの一人として君臨していましたが、今はマックスむらいよりもApp Bankの社員やマックスむらいの周囲にいる人のチャンネルといった印象を受けます。

ただし、一時期の炎上していた時期と比べて今の方が随分落ち着いて動画を見ることが出来るようになりましたね。

また、社内ドッキリは普通の会社ではまずできない事、それを会社の上役後任で行う動画はそれはそれで面白いですね。



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