変わり者ユーチューバー

エンヴィガブリエラのメンバーの本名や年齢は?出身や経歴や年収もチェック

ノリノリなトークだけでなく、歌やダンスでのアピールも魅力的なゲイ3人組YouTuberのエンヴィガブリエラ。

綺麗な顔立ちでスタイル抜群の彼らがお届けする動画は、まるでゲイバーにいるような雰囲気を楽しむことができます。

今回は、異色Youtuber「エンヴィガブリエラ」のプロフィールや経歴をご紹介します。




エンヴィガブリエラのプロフィール

エンヴィガブリエラの基本情報

https://www.instagram.com/p/Bn8L2o5nA6t/?utm_source=ig_web_copy_link
エンヴィガブリエラとは、「オネエによる総合エンターテイメント」をコンセプトに活動しているゲイ三人のグループユニットで、2017年3月1日からYouTubeで「スナック エンヴィガブリエラ」というチャンネルを開設し、毎週水曜日に動画投稿をしています。

彼らの本業であるアーティストとしての活動とは対照的に、チャンネル内の動画はお悩み相談コーナーやドッキリ、メンバー間のトークなど会話中心で構成されており、ハイテンションなノリと時折入る冷静でバッサリとしたツッコミのギャップが面白いです!

Takassy(タカシ)

https://www.instagram.com/p/BqeFup0jjXb/?utm_source=ig_web_copy_link

名前Takassy
年齢不明
誕生日3月24日
出身地神奈川
職業アーティスト、作家
好きな食べ物みかん

エンヴィガブリエラのリーダーで、ユニットの楽曲、アートワーク担当です。

エンヴィガブリエラ結成前から「souljuice」(ソルジュ)として作家活動や楽曲提供をされており、自身の楽曲がオリコンの上位にランクインしたりと優れた才能を存分に発揮していることがわかります。

HIDEKiSM(ヒデキズム)

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名前HIDEKiSM
年齢31歳
誕生日1月27日
出身地東京都練馬区
職業ソロアーティスト、バスガイドなど
好きな食べ物うなぎ、しゃぶしゃぶ

ユニットの企画、マーケティングの担当です。

エンヴィガブリエラ結成前からソロでアーティスト活動をされていて、日本旅行とのコラボでバスガイドとしての活動もされたことがあります。

また、「笑っていいとも!」の第一回オネメンコンテストで見事優勝し、そこから半年間グループ「オネップ」の一員としてコーナーレギュラーとして出演したこともあるなど、驚きの経歴があることがわかりますね!

Kamus(カミュ)

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名前Kamus
年齢不明
誕生日12月28日
出身地青森県
職業バックダンサー、ダンススクールのインストラクター、バーの店員など
好きな食べ物カレー

ユニットの振り付け担当です。

覆面グループ「銀座本店」メンバーとしての活動がメインですが、バックダンサーやダンススクールのインストラクターと多種多様な活動もされており、新宿二丁目のバーの店員でもあります。

特にダンスに至ってはヒップホップやショウダンス、ストリップダンスなど様々なジャンルのダンスを踊れるそうです。

実はKamusさんもHIDEKiSMさんと同じコンテストに出場していたという意外な接点があります。

メンバーの本名

  • Takassy …石川貴 (いしかわ たかし)
  • HIDEKiSM …滝嶋秀樹(たきじま ひでき)
  • Kamus …上坂裕二(うえさか ゆうじ)

と、エンヴィガブリエラとしての名前は本名をもじってできたものだとわかります。

これなら、本名もメンバー名も覚えやすくいいですね!

メンバーの生年月日

  • Takassy …3月24日
  • HIDEKiSM …1988年1月27日
  • Kamus …12月28日

生まれた年は今のところHIDEKiSMさんしかわかっていませんが、見た目がほぼ同じ年ぐらいなので後の二人もほぼ同年齢だと思われます

メンバーの出身地

  • Takassy…神奈川県
  • HIDEKiSM…青森県
  • Kamus…東京都練馬区

東京で活動されているので出身地はそれぞれ近いと思っていましたが、HIDEKiSMさんはとても遠くから来られたんですね!

それぞれ違う出身地ながら一致団結しているのはすごいなと思えます。

メンバーの家族構成

  • Takassy…母親(父親は既に他界)、妹
  • HIDEKiSM…シングルマザーの母、姉
  • Kamus…祖母、兄

今のところわかっている情報はこれくらいですが、また動画内で話題に出てくる可能性が高いです。



LGBTとエンヴィガブリエラ

皆さんは、LGBTを知っていますか?

LGBTとは、Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Trance Gender(トランスジェンダー)の頭文字をとった、性的少数者を表す言葉です。

性的少数者に対する理解は年々広がってきているので、この言葉を聞いたことのある方も多いかとおもいますが、LGBTという言葉に対してどこか暗い、よくわからないといったイメージが根強く残っているのも事実。

「エンヴィガブリエラ」は、楽しいトーク動画だけでなく、LGBTの当事者として真面目な討論をしたり、LGBTの視聴者からのお悩み相談を親身になって聞いたりする動画もアップされています。

私自身、この動画を見る前までLGBTの人たちは特別な人たちだと思っていましたが、視聴後はLGBTの人たちは特別ではなく私たちと同じなのだと理解することができました。また、前より多様性とは何か考える機会が増えて、彼らの動画を見てよかったと思っています。

その中でも特におすすめしたい動画がこちらで、メンバーがLGBTを周りの人に打ち明けた時の様子などをトークしています。

【超長編】メンバーのカミングアウト・メモリー / National Coming Out Day エンガブ #73【ゲイ】LGBT GAY

このように面白いだけでなく、考えさせられる動画もアップする「エンヴィガブリエラ」。

このギャップが多くの人の心を掴んで離さないのでしょう。

エンヴィガブリエラの年収は?

YouTuberの年収は、主に広告収入によって決まります。

広告収入の詳しい内容は以下の記事をご覧ください。

YouTuberの広告収入の仕組みと計算方法!どれくらい再生数があれば稼げる?Youtuberの収入源となる広告収入は、どのような仕組みで入ってくるのでしょうか?今日は、YouTuberの広告収入の仕組みと計算方法や、稼げるようになるのはどのくらいの再生数からかを、ご紹介します...

では、「スナックエンヴィガブリエラ」の年収を簡単に計算してみたいと思います。

まず、「スナックエンヴィガブリエラ」のチャンネル開設年は2017年で、現在までの動画の総再生回数は1,128,812になっています。

また、現在の広告収入は1再生回数ごとに0.02円~となっているので、ここから1年間の広告収入を計算すると以下のようになります。

1,128,812(総再生回数)÷1(開設年数)×0.02(単価)=22,576

年収約22,000円と一見とても少ない金額に見えますが、Music Videoなどは倍以上再生されているので実際はこれより多い額の可能性があります。

また3人ともダンスやバラエティ、楽曲提供やバーの店員、トークショー、ライブなど多彩な活動をされているので広告収入目当てで動画投稿をされているというわけではないでしょう。

その証拠に、後述のYouTubeをはじめたきっかけから金銭的な目的ではないことがわかります。

エンヴィガブリエラの運営チャンネル

エンヴィガブリエラは、YouTuberとして「スナック エンヴィガブリエラ」というチャンネルで活動しています。

動画は基本的にお洒落なバーで3人がトークをするという構成ですが、撮影に使われているバーは場所を借りているだけで、実際にエンヴィガブリエラの3人が経営しているわけではありません。

現在開設されているチャンネルは、このチャンネルのみですが、のちに新たなチャンネルを開設する可能性も。

スナック エンヴィガブリエラの動画一覧

記念すべき最初の投稿動画

メンバー3人の自己紹介とトークが繰り広げられ、初投稿とは思えないほどクオリティの高い編集された映像でバラエティ番組のように楽しめます!

「会話中に英単語を言ったら負け」というルールのゲームをする回

メンバーの空気の読み合いと沈黙がシュールです笑

勝つのはいったい誰でしょうか?

初めて投稿されたMV

クールで中毒性のあるこの曲はエンヴィガブリエラ のイメージを180°変えること間違いなし!



エンヴィガブリエラの経歴

Takassy

音楽専門学校ボーカル科に在籍し、卒業した後「souljuice」という名義で楽曲やデザインのプロデュースをはじめます。

2015年には事務所「BeaTonics」に所属し、メジャーアーティストへの楽曲提供もするようになりました。

2016年にHIDEKiSMさんとKamusさんにユニットの構想を持ちかけ、2017年にエンヴィガブリエラを結成し、同時に自らのセクシャリティをカミングアウトしています。

HIDEKiSM

18歳からLGBT系のソロアーティストとして活動をはじめ、2013年に前述の「笑っていいとも!」のコンテストで優勝し、半年間コーナーレギュラーとして出演しました。

結成後も定期的にワンマンライブなどを開催しています。

Kamus

「おばあちゃんを安心させたい」という理由で自衛隊員になり、その後はショーダンサーやアーティストのバックダンサーなどの活動をされています。

コラボしたアーティストの中には浜崎あゆみさんや北島三郎さんなど、誰もが知っている芸能人が多くいるので驚きです。

また、紅白歌合戦でバックダンサーとして出場しました。

エンヴィガブリエラがYouTuberになったきっかけ

多くの人にもっとエンヴィガブリエラを知ってもらいたいから、というきっかけだそうです。

それ以外でもゲイならではの切り口で討論をしたりして同性愛者とそうでない人との間の垣根をなくしていくという目的もあると初投稿の動画で語っています。

炎上について

炎上については起きたことがないようです。

有名人が炎上する理由に差別的な発言があったときというパターンが多いですが、彼らの場合マイノリティやマジョリティの人々の立場を考慮した発言が多いので少なくともそのような理由での炎上はないでしょう。

まとめ

どうでしたか?

才能に溢れたユニット「エンヴィガブリエラ」。

結成したばかりの彼らはまだまだこれから大活躍していくことでしょう!

皆さんもこの機会に、この個性豊かなアーティスト3人を見てみませんか?



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